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  • yugotanaka

レクチャー音源 drut




ドゥルットティンタールというターラのサイクル、 速めの16拍子のパートです。 ラーガはアヒル・バイラーブ。

シタールのコンポジションに合わせてタブラのターラのサイクルが周期し始めます。 インドのリズムであるターラは周期する円運動のように同じサイクルを続けています。 ちょうど、地球が太陽の周りを一周すると一年となるようなイメージです。

その周期の中で自由に即興演奏をします。 一年で例えると、元日にあたる一拍目は重要で、いつも一拍目に帰ってこれるように展開していきます。 一拍目や、テーマの頭に帰ってくるように、同じフレーズを3回繰り返して狙った拍数に着地するティハイという表現もよく出てきます。 (文字で説明すると意味不明ですね。。。苦笑) 途中、敢えて少し手前の16拍目に戻るアナガットという変形アプローチを入れてみました。 一年の喩えで言うと、大晦日に着地する感じです。

カウントを入れてみたので、数えながら聞いてみるとインド音楽の構造が理解できると思います。 いち に さん し にい に さん し さん に さん し よん に さん し とカウントを入れてますが、途中からそれぞれの頭の いち に さん しい だけに端折ってカウントしてます。

短歌や俳句のように言葉の意味と文字数が織りなすような ラーガとターラの構造美を感じてもらえたら嬉しいです😃